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熱中症とは、暑い環境下に長時間いると身体が調節できる範囲の温度を越えて、 体温が上昇するために多くの臓器が障害を受ける状態のことをいいます。 温度が高く、湿度の高いところに長時間いると、体温が急激に上昇し、熱中症となります。 その仕組みは、急激な体外温度の上昇や激しい運動などで体内の熱が上がり、 体温を適切な範囲に調節できなくなるために様々な臓器が機能不全を起こします。 梅雨時期は湿気が多いため、上手く熱放散が出来ず、体内に熱が溜まりやすい状態なのです。 ですから、人間ではそれほど暑くない気温でも、湿度が高ければ、 ペットたちにとっては熱中症になりやすい、ということをご理解してください。 症状は暑熱環境の温度やさらされた時間によって変わってきますが、 体が熱い、呼吸が速くなり上を向いてあえぐように息をする、ふらつく、目がうつろになる、 ベロがダラリとたれる、粘膜の色が白っぽくなる、よだれが大量に出る、嘔吐、痙攣、虚脱、失神などがよくみられる症状です。 重症の場合は自己温度調節の範囲を越えるため中枢を含めた多臓器障害を起こします。 体内で血液がドロドロになって循環不全から多くの臓器が機能しなくなり最終的に死に至るケースが多いと言われます。 気温が25℃以上で湿度が60%以上になってきたら要注意です。 早期発見するためにも犬の様子を必ず観察しましょう。 ■散歩 朝なら、路面の温度が上がらない早い時間帯が好ましい。(※2) 夜なら、十分に温度が下がってから。 まめに日陰に入ったり、水分補給もしましょう。 ■留守番 クーラーを適温に設定する。 犬の体温は人間より1〜2度高いので、それを目安に。 飲み水もちゃんと置いておきましょう。 ■食事 水分が不足しがちであれば、水分を多く含んだウェットフードもオススメです。 ■お出かけ 短時間でも犬を車内放置はしないようにしましょう。 犬によっては、あまり野外で遊びまわると熱中症になる場合もあるので、 温度などに注意! ■寝るとき 冷却マットなど、横になって体を冷やせるものを用意。 ぐったりしていたら、涼しい場所に移して水をかけるなどの応急処置をしましょう。 (※2) アスファルトが太陽光により熱くなり、犬のパッド(肉球)が火傷するので。 (真夏のアスファルトの温度は、50〜60度にもなるそうです。) 放置しておくと、傷口から細菌が入り込み化膿し大事になりかねません。 良く昼に散歩している方を見かけますが、 虐待行為をしているようにしか見えないのでやめましょう。 ページの先頭に戻る 夏の特集のページに戻る |
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